徒然なるままに

個人の備忘録を中心としたブログです

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Apacheはフリーで使える高性能なHTTPサーバ。
ローカル環境に入れて、作成したwebページをテストするときなど非常に便利。
以前にsudo apt-get installでインストールしていたのだが、tomcatと連携させようと思ったときに色々不都合があった(ソースからインストールした場合とパッケージで自動インストールした場合ではディレクトリ構成やbinファイルなどが異なる)のでソースからインストールする方法を載せる。


Apacheのバージョンは2.4も出ているが、2.2とは結構な変更が加えられているようである。
インストール方法もちょっと面倒になるらしい。
未だにアップデートを続けてくれて、情報も多い2.2が自分みたいな初心者には無難だと思う。

ということでhttp://httpd.apache.org/の左側DownloadからFrom a Mirror、version2.2の最新の2.2.23(2013.2.12現在)をtar.gz形式のものを落としてくる。

ダウンロードしてきたhttpd-2.2.23.tar.gzを
tar xzvf httpd-2.2.23.tar.gz

で解凍して、中のconfigureファイルを実行する
./configure --prefix=/usr/local/apache --enable-proxy --enable-proxy-ajp

とする。
--prefixで作成するインストールするディレクトリを指定します。ここでは、/usr/local/apacheとします。
tomcatの連携にmod_proxy(プロキシ),mod_proxy_ajp(tomcat用プロキシ)モジュールが必要なので、--enable指定も忘れずに。
(DSO*1を可能にするモジュールso_moduleの指定「--enable-so」は入力しなくてもデフォルトで組み込まれるので必要ありません。)


とすると中にMakefileが自動生成されているはずなので、
make

でコンパイル、その後
sudo make install
でApacheのインストールが完了である。


tomcatとの連携に使う目的のモジュールが組み込まれているか確認する。
/usr/local/apache/bin/apachectl -M

静的モジュールとして組み込んだので、
proxy_module (static)
proxy_ajp_module (static)
の二行がそれぞれ含まれていればOK

http://localhost/にアクセスして、It Works!の表示を確認しよう。
「It Works!」なんて安心する言葉なのだろうか!


あと、コンパイルの際に解凍したhttpd-2.2.23ディレクトリは/usr/local/apacheなどにそのまま保存しておくとよい。
sudo mv httpd-2.2.23/ /usr/local/apache/

後でモジュールの追加などの際に使用することがある。



ちなみにインストール済みのApacheにモジュールを追加したいときは、apxsというApacheの拡張ツールを使う。
その方法は別記事、apxsでApache2.2にmod_proxy,mod_proxy_ajpモジュールを追加するにまとめました。

*1 DSO(動的共有オブジェクト)モジュール:apacheの起動時に読み込むモジュール。動的に読み込むため、静的結合モジュールに比べて僅かに起動の遅延になる。元々使うモジュールが決まっているのならインストール時に入れておけということみたい。

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